速読のテクニック
一口に速読と言っても色々なテクニックがあります。
ベーシック速読術
1day速読講座で一番最初にお伝えする速読術です。飛ばし読みや斜め読みではなく、 全文を一字一読むむための速読術です。一字一句と言ってもそのスピードは1分間に2000〜3000文字を目指します(平均的な読書スピードは1分間に600〜700文字です)。
右脳速読
近年脚光を浴びている、 右脳をフル活用した速読術です。フォトリーディングや波動速読などが代表的なものです。1分間に1万文字とか1冊を10分で読める、あなたも今までの10倍の速さで本が読める!など大変魅力的な読書術です。ただし、右脳速読だけで本の内容が理解できることはありません。誇大広告には気をつける必要があります。
スキミング
いわゆる「飛ばし読み」と言われる、情報を掠め取る速読の技術です。スキミングの語源である「skim」とは、「スープなどの上澄みをすくう」とか「鳥などが水面すれすれをかすめて飛ぶ」というような意味があります。文字全体を眺めながら、重要なポイントをつまみながら飛ばし読んでいく速読術なので、その間にある空白をイメージや想像力、読み手の経験や知識で埋めていく必要があります。なじみの深い分野の本を速読するときに非常に有効なテクニックです。
スキャニング
スキャニングとは、自分の目的とする情報のみをすばやく探し出して読む速読術です。新聞や雑誌などを読むときに、自然と自分が欲しい情報だけを探していることが多いと思いますが、まさにそのような読み方です。目的がはっきりしている場合に向いている速読術と言えます。
カンニング
カンニングとは、一言で言うと結論だけを読む速読術です。テストで答えを見るのをカンニングといいますが、その言葉通りですね。各章の見出しや小見出し、まとめの部分、チャート、図表などを見ながら要領よく結論部分を見つけ出すテクニックです。
キーワード読み
目的に応じた重要な言葉のみを読んでいく速読術です。日本語の場合、一般的に漢字とカタカナがキーワードになっていることが多く、実は速読するにはとても向いている言語なのです。極端な話し、漢字とカタカナだけを読んでも文章の意味はほぼ理解できてしまうこともあります。

