メールマガジン「あなたの成長を加速する、渡辺式<学び>論」

このメールマガジン「あなたの成長を加速する、渡辺式<学び>論」では、お読み頂くあなたの<学び>を加速させるような内容でお届けしていきます。

そもそもなぜ私がこのメルマガを始めようと思ったか、お話させて頂きたいと思います。

私は、現在、速読講座や勉強法講座など、主に社会人のための学びの機会を提供する仕事をしていますが、実は、今年(2019年)3月まで、もう一つ仕事を持っていました。それは、「介護」の仕事です。

私は2005年に起業したのですが、その時から「いずれは高齢者福祉にたずさわりたい」という考えを持っていて、会社名も「合資会社ファイブケイ」としました。ファイブケイというのは、環境、教育、暮し、健康、高齢者福祉、という「かきくけこ」の5つのKという意味です。速読や勉強法などの仕事は「教育事業」の一環として行っています。

将来的に高齢者福祉事業に進みたいという目標のため、まずは現場を知ることと、介護保険の要とも言える「ケアマネージャー」という資格を取得するために、5年間の実務経験を積んでいるのです。(受験要件が5年間の実務経験なのです)。介護の仕事を始めて3年間は、介護の基本を学ぶために大きな施設で働いていたのですが、私がやりたいのは在宅介護の分野なので、2016年の2月から3年間、訪問介護の事業所で働いていました。

このメルマガを始めた理由と介護の仕事とどんな関係があるのかというと、訪問介護の仕事をしていると日々様々な高齢者宅の現場を見るのですね。そうすると、嫌でも「貧富の格差」を目の当たりにするのです。ゴミだらけの部屋で新聞紙にくるまって、風呂も入らずコンビニのお弁当などで生活している人もいれば、きれいに片付いた部屋で、自分が料理したいものを食べて、デイサービスやカラオケなどを楽しんでいる人もいる。今後益々少子高齢化と人口減少が進むにつれて、この格差が拡大していくであるだろうということは予測しておいた方がよい、そう思っています。

あなたは2025年問題という言葉は聞いたことがあるでしょうか?いわゆる「団塊の世代」の方々が後期高齢者(75歳)になるのが2025年なのです。今でも介護保険制度・年金制度はひっ迫しているのに、あと10年もしないうちに後期高齢者が爆発的に増えるわけで、今から様々な対策を取っていかなければなりません。政府・役所はもちろんそうですが、私たち個々人も人類史上例をみない「超高齢・人口減少社会」に備えなければいけないのです。

さらに深刻なのは、その20年後、1972年生まれの私も含めた「団塊ジュニア世代」が後期高齢者になる時です。「団塊の世代」というのは、高度成長期真っただ中で働き、右肩あがりに所得も増えていった世代なのでそれなりにお金を持っている方も少なくないですし、まだ私たち「団塊ジュニア世代」が支えることができますが、「団塊ジュニア世代」というのはバブル崩壊後の就職超氷河期に大学を卒業し、社会人生活の大半を「失われた20年」とも言われる不景気の中で過ごしてきたので、そもそもお金を持っていない人が多い。しかも、この世代以降は「少子化」が一気に進んだので、団塊ジュニア世代が高齢者になった時に支えてくれる人口が圧倒的に少ないのです。よく「人口ピラミッド」と言いますが、私が75歳を超える頃には、人口は完全に「逆ピラミッド」になると予測されています。(他の様々な指標と違い、人口予測はほぼ正確と言われています。今0歳の人が何人かわかれば、30年後に30歳の人が何人になるか、ほぼ正確に予測できるからです)。

少ない「生産年齢人口」で多くの「後期高齢者」を支えないといけない時代。そのような状況の中、今後、日本経済がかつてのように右肩上がりで成長するということは期待しない方が良いというのは、恐らく確かでしょう。というよりも、このまま行ったらゆっくりと社会全体が沈んでいく。いわば、日本人全員が下りエスカレーターに乗っているようなものなのです。

その中で、何もしないでただ下りエスカレーターに乗っていたら、当然「下のフロア」にたどり着いてしまう。介護の現場を見ると、貧富の格差など無い方が良いに決まっているとは、思います。しかし、いくらそう思ったところで、格差は厳然と目の前に存在する。この事実から目をそむけ、理想論を語っても仕方ありません。だから、下りエスカレーターを全力で駆け上がる必要があるのです。そのための体力をつける必要があるのです。その一歩が、「学び続けること」。

社会構造の変化も激しいですし、知識もすぐに陳腐化します。常に学び続けなければ、下りエスカレーターを駆け上がることができないのです。もともと、速読講座を開くぐらいですから本はたくさん読んできましたが、このことに気付いたのは訪問介護の現場を見るようになってからです。だから、私の講座に参加されたり、たまたま私のサイトを訪問してくれた方にだけでも、この気付きや学びを伝えていく必要があると思ったのです。

介護の現場は、ある意味日本社会の縮図です。これは、現場に行かないとなかなか見えてきません。速読を教えている人や個人のスキルアップ、モチベーションアップなどの本を書いたり講座を開催している人はたくさんいますが、その中で「介護の現場で働いていた人間」はとても少ないと思います。だからこそ伝えられること、だからこそ伝えなければいけないことがあるのです。

そんな思いで、このメルマガを始めました。

いきなり重い話になってしまいましたが、まずは現実を認識して頂きたいのです。あなたのご両親の老後、あなた自身の老後を考えた時、のんきに構えていることはできません。人口減少、超高齢化、AI・ロボットの驚異的な進化など、今後数年~数十年ほど、かつてないほどに激変の時代を迎えることは、ここでわざわざ述べる必要がないほど明確です。変化に適応できなければまともな老後を迎えることすらできない。そんな時代が来るかもしれない。このメルマガを通して、このことをまずは意識の片隅にでも入れておいて頂きたいと思うのです。

「学び論」では、様々なトピックで私の気付きや学びをお伝えしていきます。そして、あなたの<学び>や<成長>を加速して頂きたいと思います。まずは下りエスカレーターを全力で駆け上がるための知的体力を身につけて頂く、ほんのささいなきっかけになれれば。そう、思っています。

ぜひ、下記フォームよりご登録下さい。もちろん<無料>です。



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