速読術の7つのステップ
STEP7:アウトプットする

STEP6で、同じジャンルの本を20冊も読めば、知識が自分の血肉となる、ということを書きましたが、実は、1冊の本をどれだけ熟読しても、何回繰り返し読んでも、同じジャンルの本を何冊読んでも、インプットしただけではまだ完全に血肉とはなりません。

本当の意味で、読書したものを自分自身と一体化させるためには、「アウトプット」が欠かせないのです。

アウトプットとは、単に読書記録をつける、ということにとどまりません。もちろん、読んだ内容の記録をつけたり、読書日記のようなものを付けたりすることは効果的ですが、それよりもさらに効果的なのは、「本に書かれている事を実践する」、「様々な本に書かれていることを、自分なりに咀嚼し、再構築し、自分の考えとして第三者に伝える」ということです。

民法のテキストを読むときのように、条文とその趣旨を正確に覚えておかないといけないような読書の場合は別として、特にビジネス書や自己啓発書など、明確な答えのない分野の本を読むときには、その本の内容を正確に覚えていることに、それほど意味はありません。それらの本を読む目的は、読むことによって自分の考え方が変わる、人生が変わる、ビジネスが変わる、という事ではないでしょうか。

極論を言うと、自分が読んだ本のタイトルが何で、著者が誰で、という情報も、覚えている必要はありません。その本を読んだことで、一つでも自分の考えや行動が変わる事、ビジネスの手法を実践すること。

それこそがアウトプットであり、本を読む究極の目的ではないでしょうか。

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