誰でも今すぐできる速読術

速読はある程度トレーニングが必要な技術ではありますが、今すぐ、誰でも、取り掛かれる速読術があります。それは、各段落の1文目だけを読む、という方法。

まず、本のタイトルや前書き、あとがき、目次などに目を通し概要をつかみます。その上で読み進めるのですが、ここでも「見出し」でいったん軽く立ち止まり、「ここでは何が書かれているんだろう?」という問いを投げかけて読んでいきます。これが本を読む時の基本姿勢になるのですが、読む時に、各段落、最初の1文目をやや丁寧によみ、後は2割から3割の理解度で流すのです。

すべての文章に当てはまるとは言えませんが、多くの場合、最初の一文に大事なことが書かれています。ここを読むだけで、大まかな流れはわかりますし、大意をつかめるのです。この読み方であれば、特に速読技術は必要ありません。単純に1文目を丁寧によって後は流すだけなので。結果的に読む時間を短縮でき、細かい理解は難しくても、それなりに本の内容を理解できます。

ここで大切になるのが、「読む目的」。どういうことを、どのぐらいのレベルで読みたいのか、事前に明確にしておくのです。大意をつかめればいいのであれば、これだけで十分ということもあるし、もっと深く読みたいのでも、こうした「1文目読み」で全体像をつかんでからの方がしっかりと理解できます。

また、英語の論文などは特に、第一段落が極めて重要で、各見出しの後の最初の段落には要点が書かれていることがとても多いです。極端に言うと、見出しとそのパートの第一段落だけ読めば、内容はほぼ理解できます。

英語の論文を参照したいときなど、英語力に自信がなくても、「第一段落だけ」と思えばだいぶ気持ちも楽になるでしょう。とても使える方法なので、ぜひ参考にして下さい。

 

速読の技術をしっかり身に付けたい方は、ぜひ1day速読講座にご参加下さい。

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